でも・・・・・
顛末は
朝からフードも水もくれないカントパパへ文句も言えず、12時の予約時間に病院へ。すぐ麻酔注射をうたれグッタリと・・・・・。グタッとなってすぐガク!ガク!ガク!手足を痙攣させ口から少し泡をふく。見るのは2回目だが何度みても恐ろしい。力なくグッタリとしたカントを手術台へ乗せるのを手伝う。40キロは3人かかりだ。頭と首をかかえていたが何とも不安な気持ちになる。
先生いわく
「カント君は歳だから注射が難しいんだ。」
「少し少なめに打ったんだが、すごく深く眠り込んでますね」
先生は深呼吸をそくすようにカントの胸をグーッと抑えつける。すると呼吸が復活??
先生いわく「よし」
何だ?何だ?「よしっ」て?
呼吸してないの??大丈夫かな??
心配だよ~!
また、先生いわく
「この歳になると、麻酔が一番危険なんだよね!!」
おいおい・・・・・。麻酔中に死んじゃうなんて勘弁して・・・・・。
次に、先生はカントの口に手をつっこみ舌を引っ張り出す。のどに詰まってしまうと窒息死するんでその防止らしい。
以前にも一回経験したことなんだが、やなもんです。
先生: 「夕方6時~7時までには目が覚めますから。何かあったらお電話します。」
そこで、後は先生にお任せで動物病院を後にする。
夕方まだ、何だか落ち着かない。
何かあれば電話が来るのだが、
「何かって何だ????」
嫁さんは早めに夕食の準備を済ませ、呼び出しを待っている。夕方6時過ぎになっても、連絡が来ないのでソワソワして待つ。
6時45分 まだ電話が来ない。まだ目が覚めないの??そんなことあるの??まさか・・・・!!
などと気をもんでいたら7時に電話がかかってきた
アシスタントさん:「お迎えをお待ちしてます。病院は7時までですので・・・・・」
おいおい!連絡をくれるんじゃなかったの??
どうもこちらの勘違いだったようでした。モー! あ~~心配した!!
病院での様子は
(なんだよー! おやじ遅いじゃないか)
移動中の車から外を眺めると何か変だ!
大型犬のラブ用引っかき防止のエリザベスカラー
疲れたのかな?家に帰ってすぐ爆睡!
病院の帰りに抗生物質(日に2錠投与)をもらうそれだけ。支払いは通常の半額。アニコムの保険に入っているので32000円で済んだ。入っておいてよかった。本当なら麻酔代だけで38000円だったそうです。
家に帰ってもいつもなら”何かちょうだい”の催促があるのにすぐ眠りこけてしまいました。まだ薬が抜けきっていないのか?水もフードも明日起きたらOKです。
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