2011年9月16日金曜日

カントの思い出  20110911 「思い出の野尻湖へ」 その4

カントが旅立つ前はTVのポチたまのだいすけ君が行くのコーナーはあまり興味がなかった。
しかし近頃はだいすけ君の番組に目を細めてしまう自分に驚く。
ラブラドルレトリバーを見ると無性に愛おしくなってしまう。

野尻湖から帰って、偶然あって遊んでくれたあのワンコのことが気になってを調べてみた。
以前カヌーでカントと遊んだ湖畔は地図の右上の青のマークのあたり。


みどりのピンがあのワンコのいたところ。
そのワンこが気になったカンとパパは、そのラブラドールレトリーバーについてネット上に何枚かの写真を見つけた。
「スピンネーカー」さんHPより
「チビゴルレオンの育児日記」さんより
「スピンネーカー」さんHPより
そして、今回写した写真は

写真から推測すると、リゾートハウス スピンネーカーさん(地図の緑の押しピン)の看板犬 来夢くんではないかとおもわれる。
來夢くんありがとう。
次に野尻湖に行く時は必ずお店によって君にあいにいくよ。

2011年9月14日水曜日

カントの思い出  20110907 「思い出の野尻湖へ」 その3

湖の反対側、ナウマンゾウ の博物館の周辺の湖畔の景色。



野尻湖の湖畔はほんとうに美しい。 カナダの観光写真をなぜか思い出す。

右側に向かい合うゾウのオブジェが

野尻湖のナウマンゾウは有名だが、湖畔にたくさんあるナウマンゾウのオブジェについては知らなかった。9時過ぎにナウマンゾウの博物館の駐車場に車を入れ周辺を散策した。少し歩いただけで ・・・・・・






喫茶店「ぼーしや」前の帽子を被ったゾウ


ナウマンゾウ博物館の駐車場にオブジェの案内がありました。



そういえば「ぼーしや」さんには以前うかがったことがあった。そうだ、「風花」の紹介で。


「森を渡る季節 - 信州野尻からの手紙」
いけみや健一 著   クロスロード選書 

おもえばカントをつれてはじめて野尻湖に行った14年前、今は廃業して無くなってしまったけど、大好きだった「風花(ふうか)」というペンションがあった。急なお休みで当時犬連れで泊まれるところがなくって、出発日の前日に最後の最後ガイドブックで偶然見つけ電話交渉の末泊めてもらったペンションだった。当時は野尻湖が長野県のどのあたりにあるのかすら良くわかっていなかったカントパパにとって、ほんとに偶然の縁だった。
 
野尻湖の南 針ノ木池の近くにあり、ご夫婦が本当にいい人で奥さんの料理が本当に本当においしかった。ユキちゃんという真っ白い犬がいてカントとも仲良くしてくれた。その後何回うかがったんだろう。延日数でいえば1ヶ月以上になると思う、本当によくしてもらった。
カントパパにとっては第二の故郷のような場所だった。廃業と連絡があったときすごく残念で、その後周辺のペンションも何箇所か泊まっては見たが「風花」の居心地の良さには及びもつかなかった。

野尻湖に少し縁が薄くなったのも「風花」の廃業が原因。その後何回か元ペンションだった建物の前に車をとめてみたことがあったが声をかけるわかにもいかない。今回の野尻湖への訪問でも建物の前をとおってみた。偶然奥さんが出てこないかななどと有りもしない偶然を期待してだ。


以前「風花」のご主人に、「ぼーしや」のご主人がこの本を書かれたと聞いて、野尻湖に来る以前から偶然自分が好きだった本であったことに驚き、何か不思議な縁を感じた覚えがった。
また読んでみようかな。

2011年9月12日月曜日

カントの思い出  20110912 「思い出の野尻湖へ」 その2

美しい湖畔でゆっくり朝食をとってから、湖畔を時計と反対周りに帰ります。

そこで楽しいことがあった。
若い雄のラブラドール・リトリバーに会った。



レストランの裏の駐車場にロングリードで繋がれていた。
はじめ声をかけた時は警戒していたのに、カントパパの「来い」の一言で駆け寄ってきた。
もう態度が一変でラブラドールらしいヘロヘロ犬に戻りました。
はてはこの始末・・・
マウンティングされるカントパパ

よほど嬉しかったみたいです。
あんまり遊んでもらっていなかったのかな?少し太めだし。
それともご主人とこんな感じでいつも遊んでいるのかな?

いずれにしても、若いラブの力は強い。
足が引っかき傷でミミズ腫れに(笑)、若いラブではよくあるんです。カントも昔はこうだった。


カントパパには2年ぶりの野尻湖に喜んだカントが魂がこのワンこに乗り移ってパパに甘えてくれた様な気がしました。
帰りに「もう帰っちゃうの?!」と訴えるようなワンこの目が少し辛かった。
ワンこありがとう。とっても楽しい思い出。


*

2011年9月11日日曜日

自転車 について

この自転車を買ったのはずいぶん昔のこと。
そのころかなり人気があった ARAYAの Maddy Fox シリーズ
「アラヤ Muddy Fox MF26EXP-K (1990年製)」
この自転車はなんとか持ち続けている。当時は8万位はしたのかな?
軽くて取り回しが非常に楽な自転車。

MF26EPX-E
TANGEのクロモリフレーム
しばらく放っておいたらシフターが動かない。シフトワイヤーのカバーがリアディレイラーに入るところで折れてしまいワイヤーが引けなくなっていた。

これはいかんということで、ワイヤーを交換しようと、ついシフターをいじったところ壊してしまった(泣)。しょうがないので買ったのがこれ。


シマノ デュアルコントロールレバー Deore XT ST-M750
サイクリーにて5800円(送料別)で入手。
実はこれも古いものたぶん2003年ころの発売らしい。だが古い1990年製の自転車にはもったいないレベル、致命的なのはスプロケット(CS-HG70)が7速なのにこのシフターは9速用である。
普通の人はこの組合せではおそらく取付はしない。でもカントパパは怖いものしらずの素人!
とりあえずはずれないようにリアディレイラーを調整して付けてしまった!もちろん自分で!
プロスケット側の1速と7速に入れるときにこぐタイミングを遅くして注意すれば、ご近所を走るには十分です。小気味良く軽い力で変速してくれて前のDeore DX(ST-M071) よりはいい感じ。

Deore DX に敬意を表して 当時のこのシリ-ズの写真をのせておきたい。



この成功に気を良くして、また交換したのがこれ。

後輪用
前輪用
ブレーキである。シマノ Deore LX BR-M580 ヤフーオークションで2900円(送料別)で落札
標準のMuddy Fox MF26EXP-K にはDXのカンチブレーキ(BR-M650)がついていたがワイヤーも錆びてしまいなんともしょぼいし、カンチブレーキは構造が単純なのは良いがセンターを取るのが意外とうるさい。ワーヤーのセンターをきちんと引いてやらないとブレーキの片効きがひどかったからだ。今度のブレーキはいわゆるVブレーキというタイプだが近頃のMTBはディスクブレーキが主流になっているとか・・・・・。知らなかった。おはずかしい。
最終の調整は未だしていないがとりあえずの取付でも良く止まるし、逆にパニックブレーキではタイヤがロックしそうである。

シフターとブレーキを交換するといでに、前後のタイヤのハブ軸のグリスを交換し、さらについでにチェーン Z7RB 116LINK(シルバー)KMC 7~8 SPEED)も交換した。シマノ CN-HG70のかわりである。
KMC 7~8速用 
なんだかんだいいながら、シフターやブレーキの主要部品以外にシフト&ブレーキのワイヤーさらに「チェーン抜き」工具まで、いやはや1万円近くかかってしまった。
でも、またこの自転車に愛着が湧いたのも確か。


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