2010年2月6日土曜日

きょうのカント 20100206


動物病院にいきました。
KP: 「耳の後ろのイボなんですが、毛とカサブタで団子状になってます。前は背中に同じようなイボがありますが、これがひどくなった感じです」

すると先生は背中のを見て淡々と
先生: 「カント君ももう歳ですし、これでしたらそんなに悪性のものではないと思います。」
先生: 「どうしますか?」
KP: 「切って下さい」・・・と即答しました。
先生: 「では 2/9(火)12時 に来てください」 
先生: 「ただし、前日2/8(月)お昼12時から絶食し、水はその日の夜24時からだめです」 
先生: 「手術日当日の食事もだめです」

当日は全身麻酔をして電気メスで患部を切除するそうです。血液から肝臓の状態を確認し全身麻酔の不可を確認するため血液検査をします。結果は明日分かるのでだめなときは明日くれるそうです。
















血液検査は右手で行います。座ったままパパが頭を抑えている間先生が血を抜きます。注射器で血液を取っているとき先生がカントをほめてくれました。
先生:「普通の子は血をとるとき力を入れるんだけど、カント君は力を抜いてくれるんだよね」
そうなんだ?頭を押さえるときカントパパは左の脇でカントの目をふさぎ、頭を挟み込むようにします。すると確かにカントは”ヘレッと”なりますが?


その日は血液検査をして終わりでした。それにつけても手術の前後は食事抜きがかわいそうなんです。『 何でくれないの? 』と必死で訴えるです。心を鬼にして。家中戒厳令。父母が隠れてあげちゃう可能性があるので(苦笑)

















( ★ 終わってご機嫌のカント)


日程がやたらと早く決まったのと、先生の妙に軽い”のり”に複雑な心境です。本当に大したことがないのか?それとも・・・・??
「カントはもう13歳だし」
一緒にいった奥さんは腹が据わってます。

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